ハイフンの使い方

普通の英文では頻繁に見かけないハイフンだが、履歴書ではよく目につく。狭い紙面活用に便利なだけに間違った使い方に気をつけたい。

ここで言及しているのは、複数の語を結びつけて一語相当とし、理解しやすくするためのハイフン。応募書類中の間違いを防ぐルールを2つ知っておくと便利だろう。

まず修飾するフレーズが名詞の前にくる時のみ、ハイフンを使うこと。形容するフレーズが名詞の後にくる時は不要。

例 She had a fixed-term contract. / The contract was for a fixed term.

またlyで終わる副詞が修飾語の中にあるとハイフンは不要。

例 environmentally sustainable growth

主な使用ケースは1接頭辞がself-, ex-, and all-等、 2形容詞の最後のスペルと次の名詞の最初のスペルが同じ、3大文字から始まる単語に接頭辞を付ける場合

例1 self-explanatory/ex-wife/all-knowing

例 2 re-election/meta-analysis

例 3 mid-August/anti-American

接尾辞(-elect, -style, -based, and -free)によりハイフンのつくケース

例 competency-based interviews/ President-elect

21から99までのアルファベットで記した数字、分数や単位の単語

例 twenty-one/ one-third share

この他複合語や、一アルファベットと単語の組み合わせ、誤解を生じそうな単語もハイフン使用

例 state-of-the-art/ editor-in-chief/ out-of-date/

例 E-mail/ X-ray

例 The artist re-signed his contract. / The artist resigned his contract.

ハイフンを入れるルールは厳密ではなく、使い手やスタイルでも変わる。慣例的に用いられ、時代とともに変わることも頻繁。上例のE-mailなどは将来全てEmailとなるだろう。正しい用法を判断するには辞書を参照することだ。

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