コロナ第2波

今年3月、スイスで実行されたロックダウン(都市封鎖)は、COVID-19の第1波の抑制に貢献した。その後、夏の間も新規症例数は大幅に減少していた。

だがここ数週間で、ウイルスは欧州で再び猛威を振るい始めた。第2波の到来である。感染者の爆発的な増加から政府は再び社会生活を制限する厳しい措置を取らざるを得ない。

ジュネーブ市を含むジュネーブ州の人口は50万人程度。しかし、人口10万人あたりの感染者数はコロナ発生以来スイス26州中ずっとトップだった。11月初旬時点で10万人あたりの感染者数は4,701 人に跳ね上がった。

現在一日1000人がテストの結果陽性となりその10パーセントは要入院というCOVID 始まって以来最高の感染率となっている。500人近くが入院中の州立病院はパンク寸前とも言われている。

ジュネーブ州政府は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ更なる対策として、飲食店、娯楽施設、美容、 店舗(食料品や必需品を除く)などの閉鎖措置を発表。

外出制限はないものの、11月2日から部分的ロックダウン(都市封鎖)を実施し、不要不急の外出自粛を呼びかけている。企業に対しては、出勤による活動を必要最低限にまで抑制することが求められている。


世界最大の国際会議中心地ジュネーブ。数ある国際会議場がガランとしているのを見たら赤十字国際委員会(1863)の父であり国際都市ジュネーブの土台を作ったアンリ・デュナンもびっくりすることだろう。

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