2024 年度 JPO 試験

JPO 試験募集要項は人事センターで公表中。今年は去年より応募期間が少し短縮され、締め切りは日本時間3 月 4 日(月)23:59。

締め切りだけではなく、第一審査、第二審査の結果発表も2023年より早めで、それぞれ4月中下旬、6月中旬である。

今年の募集要項にはUNDPへの応募資格説明と、 TOEFLテスト、IELTSの結果に関する虚偽の申告は失格とし、以後JPO 受験申込みを受け付けない旨が追加された。

また第一志望のポストのTORの提出や、志望先として、国際機関5つまで記載可等、新要素が加わった。志望ポストは外務省の定めた危険レベル 3 又はレベル 4 でないことを確認した上で申込む。

国際機関枠(UNDP、WFP、OECD、 OPCW、ICAO、WOAH(旧 OIE)、GCF)を選ぶか、外務省枠で行くかは希望ポスト、機関によるだろう。国際機関枠だと外務省と希望機関と2度面接する必要がなく希望機関との面接だけで決定される上、課題提出がない場合もあるという。

一見国際機関枠の方が簡単そうに思えるが、希望機関との面接を通過しなければそれ限り。外務省枠だと第一希望でない機関やポストに推奨される可能性がある。

キャリア国際機関では、応募書類添削、ライティング課題や面接準備の支援と共に、対象ポストの選び方やキャリアのアドバイスもしているので利用してほしい。JPO支援サービスは、このサイトのリソースセンターに表示中である。

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