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カバーレター

「カバーレターって大事ですか。 」と良く聞かれる。重要であるのはもちろんだがその度合いは国際機関や採用担当者にもよる。ほぼ無視するところ、履歴書と合わせて 読むところ、カバーレターのみでスクリーニングをすませようとする雇用マネージャーなど。

カバーレターをそれ程重要視する雇用者がいるのも驚きだが、これには理由がある。自分と空席との合致を 少ない字数で効果的にアピールできる能力と書き方のスタイル、英語力が顕著に現れるからだ。散文的に事実をリストアップし、表現やスタイルがある程度定まっている履歴書よりは応募者の個性が発揮され、差別化ができる。

理想の書類は、要求条件に合致し、簡潔で一貫性があり必要な情報がすぐ目につくもの。 英語が正しいことはもちろんだ。カバーレター作成のポイントはセミナーで説明しているが、先に構造を作っておき、それに従って組み立てていくと書きやすいだろう。

数々のレターを見てきたが、多いエラーは、履歴書の要約版になっているもの。採用者が 知りたいのは応募者と空席との合致。最も空席に近い成果、経験を具体的に箇条書きし、空席と無関係の能力や業績、 記述は避けよう。

ポストとのマッチを強調するには、空席広告を熟読する必要がある。書かれている任務ごとに自分の職歴と比べ、経験済みかどうかチェックすると効果的。実際の経験やエピソードを入れ インパクトのある独自のセールスポイントを書ければ上級だ。

このようにカバーレターはマーケテイングツールでもある。一ページ足らずの書類だが履歴書作成と同じくらいの労力を投入すべきだろう。このサイトでもカバーレターの添削サービスを提供しているので、ご利用いただきたい。

冬休み

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管理人

今年も残りわずかとなった。
去年も述べたが、冬休みは自分の キャリアプラン構築や就職活動準備の良い機会でもある。

まず今年の成果を 分析してみよう。結果によって、キャリアプランやゴールの調整、戦略立て直し、トレーニングや資格獲得等の必要が出てくるかもしれない。面接やテストを経験した場合は次の機会に備えて質問や答えの分析、改善点などをまとめておこう。

国際機関空席のプロフィールに合致しているのにスクリーニングを通過しない場合は、基本的な履歴書の見直しが必要だろう。空席広告にある程度適応しながら応募書類を毎回調整するにしても、土台となる履歴書 は重要である。とくに過去の仕事の書き方は第三者に目を通してもらってたりして吟味すべきだろう。キャリア国際機関でも履歴書添削サービスを提供している。

まだキャリアの目標や計画の立ってない場合は自己分析をしてみる機会でもある。自分の強み、弱点、好きなこと、現在までの主な経歴、業績を書き出してくるうちに、希望のキャリアを絞り込めるかもしれない。このサイトのリソースセンターにある、シャインのキャリアアンカー分析で自分の価値観、欲求等を認識するのもお勧めである。

同センターの自己分析キャリア開発アクションプランテンプレートを使い、自己SWOT分析の後キャリアプランを構築するのも効果的だろう。自分の市場価値を認識するツールとして、同センターの応募対策エクササイズも有効だ。決まった機関、職種等にまだ照準を合わせていない時点で、自己の強み、競争上有利な点を具体的に書きだすことでSWOTと並行して自己分析に使える。

時間のある冬休み中に、興味のある国際機関や職の情報収集するのもいいアイデアだ。未来のキャリアプラン実行の糧となる筈である。

また今から来年の就職活動カレンダーに留意して、応募期限が過ぎてしまったり、イベントを逃がしたりしないよう気をつけよう。各機関の個別空席締切日、インターンシップやYPP等への応募期間、外務省JPO試験や内閣府の国際平和協力研究員制度時期、または在外公館調査員、派遣員等の試験期間などおおよその時期はチェックしておきたい。

最後になるがこの休み中に家族のみでなく、友人、先輩、同僚などとの交流を楽しみつつネットワークの輪を広げていくのもいいだろう。

グローバル人材育成を支援していくサイト、キャリア国際機関を2017年もどうぞよろしくお願いしたい。

 

キャリアコーチングが有効な場合

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国際機関への就職希望者または国際機関邦人職員への個別キャリア支援が有効なのはどういう場合だろうか。キャリアプラン作成、実現の段階毎に考えてみよう。

まず、キャリアプランの第一歩である自己分析、環境分析のサポート。本人の強みや市場価値を分析し、国際機関という特殊な職場にそれをどのように使っていけるかを見つけ出す手伝いをする。またキャリアや仕事に対する自分の価値観を分析するのも有効かと思う。それらを基盤にして、納得できるキャリアパスやキャリアプランを構築していくにも国際機関という労働市場をよく知っているコーチの支援は貴重だろう。

プラン作成後、目標に沿って自分の希望する職を捜し応募するという活動を開始する。本人の経歴や資質、目標にマッチした職種、機関そしてグレードの空席を効果的に見つけ出す際、国際機関という特殊な労働市場に精通したコーチの助けは有効だろう。応募や採用プロセスの途中でも、各機関の構造や特殊な人事事情、規則などの情報を説明し、アドバイスしてくれるプロがいると心強い。空席公募に応募し選抜課程を得て採用にこぎつけるまでには履歴書やカバーレターの添削や指導、面接対策用ガイドブックや模擬面接、筆記試験の指導等が役立つことと思う。採用が本決まりになる前にステップや給料の委細、契約の種類等をコーチに確認できるという利点もある。

すでに就職しているものにもキャリアコーチは有効だ。とりわけ入って間もない職員やJPOには必要度が高いかと思う。同僚には話しにくい職場の悩みや、キャリアの可能性もキャリアコーチがいれば相談できるというもの。国際機関の人事部や上司だけではカバーできない、個別に対応した自己ブランドやネットワーク作り、自己投資等への助言がされる。JPOにとっては2年間の間に正式職員になる道筋を作る意味で、とりわけケースに応じた支援が重要となる。キャリアアップは意識しているが、日々の仕事に追われて思うように空席広告をチェックできない職員にとってもプロフィールに応じて空席情報やアドバイスを提供してもらえるのは有効だろう。

キャリア国際機関が提供している様々なキャリアサポートサービスは、このサイトのリソースセンターに記述してある。

来年のキャリアプラン実現への準備

管理人

管理人

今年も残りわずかとなった。
ホリデーシーズンではあるが、自分の未来に向けて時間を割くいい機会でもある。
来年の就職活動をより効率よく実行するために、この冬休みの時間を活用して様々なことができそうだ。

まず今年の成果を自分のキャリアゴールやプランにそって分析してみよう。結果によって、キャリアプランの調整、戦略立て直し、トレーニングや資格獲得等の必要が出てくるかもしれない。面接やテストを経験した場合は次の機会に備えて質問や答えの分析、改善点などを書き留めておくと役に立つ。

国際機関空席のプロフィールに合っているのに毎回スクリーニングを通らない応募者は基本的な履歴書の見直しも考えてみよう。空席広告にある程度適応しながら応募書類を毎回調整するにしても、土台となる履歴書がよくできている点は重要である。とくに過去の仕事の書き方は第三者に目を通してもらってたりして吟味すべきだろう。キャリア国際機関でも履歴書添削サービスを提供している。

まだキャリアの目標や計画の立ってない場合は自己分析をしてみる機会でもある。自分の強み、弱点、好きなこと、現在までの主な経歴、業績を書き出してくるうちに、希望のキャリアを絞り込めるかもしれない。このサイトのリソースセンターにある、シャインのキャリアアンカー分析で自分の価値観、欲求等を認識するのもお勧めである。

同センターの自己分析キャリア開発アクションプランのテンプレートを使い自己SWOT分析の後キャリアプランを構築するのも効果的だろう。自分の市場価値を認識するツールとしては、同センターの応募対策エクササイズも有効だ。決まった機関、職種等にまだ照準を合わせていない時点で、自己の強み、競争上有利な点を具体的に書きだすことでSWOTと並行して自己分析に使える。

自己を知るだけでなく相手をより理解することも必要だろう。時間のある冬休み中に、興味のある国際機関や職の情報をネットを使ったりして念入りに収集しておこう。未来のキャリアプラン実行の糧となる筈である。

また今から来年の就職活動のスケジュールに目安をつけておいて、応募期限が過ぎてしまったり、イベントを逃がしたりしないよう留意したいものだ。目的によるが各機関の個別空席締切日、インターンシップやYPP等への応募期間、外務省JPO試験や内閣府の国際平和協力研究員制度時期、または在外公館調査員、派遣員等の試験期間などおおよその時期はチェックしておきたい。

最後になるがこの休み中に家族のみでなく、友人、先輩、同僚などとの交流を楽しみつつネットワークの輪を広げていくのもいいだろう。

グローバル人材育成を支援していくサイト、キャリア国際機関を2016年もどうぞよろしくお願いしたい。

リソースセンターの使い方

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前回のサイトの説明に加え、リソースセンターをどういう風に活用できるかの説明です。リソースセンターでは管理人の豊かな国際機関人材開発経験に基ずいた、就職やキャリアプラニングに役立つツールやサービスを提供しています。

これらのツールはキャリア開発の各ステップに則して構成されています。まず国際機関基礎編スライドで必要知識を得た後、自己分析キャリア開発アクションプラン、シャインのキャリアアンカー分析で自分の価値観、希望、目標、得意分野等を認識しキャリアプランを構築するという風に利用すると効果的です。エクササイズは国際機関への応募を考えている方、また面接のへの対策を立てたい方用で詳しい説明は以下のとうりです。

応募対策エクササイズMy major competitive advantages

応募対策エクササイズでは自己の強み、競争上有利な点を具体的に英語でまとめ書き出す練習を提案しています。履歴書を作る前にまとめておくと、応募書類作成に役立ちます。ここで重要なのは応募を考えている仕事を頭におきながら、自己の知識・技術・経験等を挙げるという点です。簡潔かつ具体的にまた業績に関する統計とか質、量を表す数字等を入れると説得力が増します。学歴、トレーニングと経験が同じ分野であればそこを強調してスペシャリストというイメージを与えるのも効果的です。

またこのエクササイズはキャリアパス、キャリアプランを立てる前の自己分析としても有効です。決まった機関、職種等にまだ照準を合わせていない時点で、何が自分の強み、特技、好みか、どういう価値観で職を選びたいのか等を見つめる助けとなると思います。

面接対策エクササイズ My major success at work

現在たいていの国際機関はコンペタンシー基盤の面接方法をとっていますが、最初の質問はほとんど、なぜこのポストに応募したか、空席と応募者の知識・技術・経験等がどのようにマッチしているかという2点です。またこれらの質問は国連ではprofessionalismのコンペタンシーを試すために使われますから、ポストに求められているコンペタンシーをよく読んでからエクササイズを通じて答えを準備するとよいでしょう。

最初は完全なものを求めず、ブレーンストーミングのつもりで思いつくまま書き出してから、対象ポストのプロフィールに合わせて絞っていくと効果的です。最後に自分の履歴書と合わせて忘れた点をチェックすれば完璧です。

コンペタンシー面接対策エクササイズ Competency based interview question samples

コンペタンシーの中でも比較的面接で使用頻度の高い3つを選びそれぞれに成功例、失敗例を挙げさせる2つ質問をつけました。Case Action Resultsを軸に答えを作って下さい。失敗例にはそこから何を学んだか、次回はどうするかを付け加えること。大雑把な答えができたらコンペタンシーの下に記してある挙動基準を参照してそれらの行動が含まれるように答えを調整して下さい。

この他リソースセンターでは管理人によるキャリアカウンセリング、応募書類添削、面接指導等のサービスも提供しています。料金は目安です。お問合せフオームもここから送ることができます。キャリアに関するアドバイスは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

このサイトの使い方

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また管理人によるキャリアカウンセリング、応募書類添削、面接指導等のサービスを利用するためのお問合せフオームもリソースセンターから送ることができます。キャリアに関するアドバイスは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

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