年末年始に向けて

今年もあと10日足らず。師走と言われるようにせわしない、かつ活気に満ちたシーズンである。

今年の最大注目事項は何といってもイスラエル・ガザ情勢だろう。もうすぐ2年になるウクライナ紛争終止のめども立たないまま、新たな戦争が始まり、人権問題が深刻になっている。

ウクライナの場合もそうだが、一度紛争が始まると和平へのプロセスが長引き、周りへの影響がどんどん広まっていくのが気になる。どちらも第3次世界大戦へと展開していく可能性も秘めている。この暗いニュースで年を越す可能性はかなり大きそうだ。

AIの著しい台頭も今年の特徴の一つ。キャリア国際機関提供サービスでも、今年は国際機関応募者のAI利用が一般化したためか、今まで多数だった応募書類添削依頼が激減。その代わりキャリアアドバイス、模擬面接、テスト準備サポート依頼が顕著となった。

このように2023年は多くの面で大きく、かつ深い変化があり、それらの影響の波も長く続きそうなのが特徴。

辰年である来年が、干支どうり知識の獲得やスピリチュアルな成長を促進する年となり、平和が促進されることを期待したいものだ。

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